日本の壁を
に塗り替えるのが
わたしたちの仕事なんだ・・・
わたしたちが過ごす空間
日本の住宅、建物は
風通しの良い空間
日本の気候に合った空間でした
しかし、今は空間もすっかり
変わってしまい
わたしたち日本人の暮らし方
「過ごし方」もすっかり
変わってしまったのです
ほとんどの空間は氣密性の高い
そして、内装仕上げ材は
色とりどり、機能的にも進歩
したものの、呼吸の出来ない
もので覆い尽くされ
換氣扇やエアコン、空氣清浄機などの
機械頼りの空間が主流となって
しまいました
戦後、建設ラッシュで建物や道路が
どんどん開発され、
国民所得倍増計画(1960年頃)によって
住宅もどんどん建設され住宅事情は激変し
暮らし方そのものも変わっていきました
高度成長期と言われる時代ですね
やがて氣がつくとシックハウス症候群
なるものを耳にするようになったのです
日本では1980年代に言われ始めている
ようですが、アメリカでは1970年代まで
遡ります
当時では、まだまだ認知はされて
いませんでした
新築の家で病氣になるなんて・・・
シックハウス症候群になるのはごく一部
たまたまだと思っていた人が
ほとんどでした
そんな印象を今でも覚えていますが
今から約20年ほど前に
「呼吸する塗り壁材」
ビニールクロスの上から塗れて
熟練の職人技術も要らない
安全で簡単、楽しい塗り壁が
誕生したのです
今でこそ、漆喰や珪藻土
といった言葉を耳にする人は
多くなりましたが
当時は、珪藻土はおろか漆喰すらも
知らない
知っていても昔の難しい技術の左官材
くらいにしか認知されていませんでした
この塗り壁材が重要視した特徴とは・・・
①施工する職人さんが安全に使用でき
暮らす人々が呼吸を楽にできる空間
にするための塗り壁
②やがて来る職人さん不足、高年齢化
を予測して誰でも簡単に
楽しく安全に作業できる内装仕上げ材
今で言うDIYとして馴染める建材
③内総仕上げ材のほとんどが
ビニールクロス、ペンキや塗料、
化粧パネルなどの呼吸しない内装
仕上げ材です。なのでその上から
塗れる塗り壁材である必要があった
(ゴミをできるだけ無くす)
④左官工事にように
下地塗り、中塗り、仕上げ塗り
といった工程が多く、熟練の技術が
必要な工事ではなく、できるだけ工程が
少なく塗りやすい作業ということが
必要だったため新築の場合、石膏ボードの
上から塗れる一発塗りというのも
この時に発想された
⑤左官材でも、塗料でもない塗材
ということで
コテ塗り、ローラー塗り、吹付塗装ができ
さらに素手でも塗れるというラフ塗り、
コテむら塗り、などのそれまでになかった
新感覚の塗り方ができる
ワーカビリティー(作業のしやすさ)
に優れた塗り壁材
⑥空間を居心地の良い空氣にするために
開発されたというのが一番重要です
開発・発売されて20年以上経って・・・
①最初の頃は認知されず、理解する人が
本当に少なかった・・・
②やがて業界の中では認知されたが
類似品も増えていった
③今は言葉としては漆喰、珪藻土などの
塗り壁材を耳にするようになってきたが
まだまだ実際使用する人は少ない
誤解・間違い・勘違い
情報というのはいつの時代も、いや
情報だけでなく人に伝えるということ自体
この「誤解・間違い・勘違い」は
起こるものですよね・・・
①最初の頃、誰も認知してなかった時は
誤解、間違い・勘違いだらけだった
②業界では認知されてきたが、模倣品も
増え、誤解・間違い・勘違いだらけだった
③今は漆喰、珪藻土との区別もままならず
全てにおいて誤解・間違い・勘違い
だらけが、ただただ増えただけ・・・
結局、耳にするようになったものの
いまだに主流は新建材と言われる
呼吸しない、化学ガスの発生するものが
まだまだ常識なのです・・・
研修を受けないと・・・
「買えないの?」
話を聞かないと
「買えないの?」
研修受ければ・・・
「取り扱えるんでしょ?」
「売れるんでしょ?」
「安く買えるんでしょ?」
と言われる時がたまにあります
なぜ、たまにあるかというと
「研修受けてください!」と宣伝して
ないからです
どうして
NURIKAETAI なの?
だから
NURIKAETAI なのか!
この塗り壁材が日本で初めて誕生してから
はや20年以上経ちます
そして、実は当初の方から
「研修制度」をとっていたんです
しかし、元々世の中に無いものでしたから
その研修自体も日々変化していき
試行錯誤のものでした
それよりも誰でも簡単に楽しく塗れる
塗り壁材なのに
なんで研修がいるのか?
今だったら動画でも見ればわかるように
しておけばもっと多くの人が使うんじゃ
ないのか?
そんなふうに思うかもしれません
でも、長年やってきたからこそ
時代が変わってきたからこそ
実際にお会いして
実際に触れ合って
実際にお話や体験、体感がないと
やはり、動画や文章、絵だけでは
誤解・間違い・勘違い
がどうしても起こる・・・
そのためにできたのが
NURIKAETAI DIY PRO 研修
です
この研修は現在
工務店、建設業関係の経営者、職人さん
設計事務所、デザイン事務所、
インテリアコーディネーター
などなど、業界の方もいますが
一般の方々もたくさんおられます
DIY PRO
これからの時代はやはり
DIYの時代 です
とは言ってもなんでもかんでも全て
自分でするというものではなく
一番肝心で重要な空間の
空氣
を塗り替えること
DIYに特化しています
そう
床・壁・天井
え?床も塗れるの?
いえ、塗れません
床は
日本の国樹を使います
わたしたちは宝樹と言っている木を使わせてもらってます
この空間づくりをするのが
NURIKAETAI DIY PRO
わたしたちの仕事です
そして、自分で床を張り
壁や天井を塗る仕事だけでなく
友人知人のところにも
レクチャーしてあげるのも
お仕事です
もちろん、お金をいただいて
張ったり、塗ってあげたり
してもOKです
それなら建築屋さんになれってことかい?
そんなの出来ない・・・
とも思うかもしれません
業界の方は、DIYは仕事が減るとか
そんなの一部の人だよって思うかも
しれません
NURIKAETAI DIY PRO
はこれからの工務店経営に
めちゃくちゃ重要な役割です
どんな役割を簡単に言うと
「やり方」を教えるのではなく
「空氣が大事」だと教えることが
わたしたちの役目なんです
NURIKAETAI DIY PRO研修は
不定期、場所未定です
どこかの誰かが
「ご縁」によって開催することが
決まった時にご案内するように
しています
もし、研修にご興味がある方は
ZOOM面談の場を設けることも
できます
お問い合わせされる方は
以下をご確認の上
お問い合わせください
※ご紹介者もしくはお問い合わせを
するきっかけになった人をご記入ください
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